9/15/01 水温計取りつけ


というわけで,やっと水温計のほうも取りつけしました.

ラジエーターのアッパーホースにセンサー用のジョイントをはさむのが一般的な方法です.今回もこの方法で設置しました.アッパーホースは新品を購入(2千円ぐらい).やはりゴム系の部品は劣化するので,新品を使ったほうが無難みたいです.特に今回はセンサー用のジョイントをはさむので,ホースの径が大きくなっていたり劣化していたりすると,クーラントが漏れる可能性がありますので.

取りつけ自体は,油温計なんかに比べるとかなり簡単です.まず新品のアッパーホースを切ってジョイントを付け,クーラントを1リッターほど抜いてからアッパーホースを交換します.ホース自体はクランプで止まっているだけですが,固着していたので今回は切って外しました.あとは同じようにホースを付けて,センサーを取りつけてから,抜いたクーラントを戻せばOK.写真の右側に見えている赤いのが,センサー用ジョイントです.ホースに切れ込みが入っていて,バンドで止めてありのが見えると思います.

今回は特にクーラントが漏れることもなく今のところ順調です.通常走行だと,水温は90度から100度を行ったり来たり.ファンが回るとすーっと下がってきて,止まるとまた上がっていきます.


戻る