10/13/01 TWSユニット交換


TWSユニットをAT用に交換するのが,最近巷で流行っているらしい(笑)ので,早速実行.TWSユニットはワーニングアラームで,シートベルトワーニングやライト消し忘れアラームなどのユニットです.運転席足元右側のヒューズボックス(ジョイントボックス)の裏にあります.

上の写真はとりはずしたMT用のTWSユニットです.横着して作業したら奥側のツメを折っちゃいました.

さて,交換すると何が変わるかというと・・・それは内緒(笑).車に乗るたびに実感できる部分です.


MT用とAT用のTWSユニットの中身を比較してみました.上がAT用,下がMT用です.かなり違うみたいですね.パターンを追って比較はしてないですが,型番も違うので簡単な改造では無理かもしれません.

(追記)この写真のAT用TWSユニットは後期型でした(型番がE041).前期と後期で型番が違います.後期型のを前期型の車につけると,デフォッガーが使えなくなるらしいです(タイマーが省略されているせいみたいです).


前期型TWSユニットと後期型の比較(1/15/02追加)

初公開?(笑)前期型と後期型のTWSユニット(AT用)を入手したので,早速内部の比較をしてみました.もちろん,後期型を前期型仕様に改造するためです.

まずは基盤の表側.ぱっと見た感じではパターンも同じで,基盤のシルクだけが違っているように見えます(違っている可能性ももちろんあります).赤丸で囲んであるように,4つ部品が省略されています.上のほうから,R14(2.2K),Q6(2SD1701),D18/D19(型番不明.多分普通のスイッチングダイオード)が後期型には実装されていません.

基盤の裏面(画像はありません)は,部品が3つ実装されていません.C11(数値がないのでただのパスコンかな?),R15(88K),R31(15K)の3つです.裏側も見た感じパターンは同じみたいなので,これらの部品を実装してやれば前期型仕様に改造できる可能性大だと思います.

そのうち実験してみる予定です.


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